侮日論 「韓国人」はなぜ日本を憎むのか (文春新書) [ 呉 善花 ]
文春新書 呉 善花 文藝春秋ブニチロン カンコクジンハナゼニホンヲニクムノカ オ ソンファ 発行年月:2014年01月20日 予約締切日:2014年01月16日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784166609543 呉善花(オソンファ) 1956年、韓国・済州島生まれ。
4年間志願で女子軍隊生活を送る。
83年来日、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了。
90年から執筆活動を開始する。
拓殖大学国際学部教授。
98年、日本に帰化。
著書にベストセラーとなった『スカートの風』、第5回山本七平賞を受賞した『攘夷の韓国 開国の日本』など多数。
山本七平賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 言論弾圧国家としての韓国(私に対する政府・マスコミの言論封殺/政治的弾圧と社会的封殺の実情)/第2章 反日主義はどのように変遷してきたか(李承晩・軍人政権時代の反日主義/文民政権時代からの大変貌)/第3章 侮日観の伝統と華夷秩序の世界観(侮日観と中華主義/日本の征韓論と華夷秩序の破壊)/第4章 「血の一体性」の意識に基づく民俗感情(孝の貫徹と恨の民族/血縁主義社会の伝統と従軍慰安婦問題)/第5章 植民地化を絶対的な悪とする考えは間違っている(植民地化=悪のイデオロギー/生活者にとっての日本統治時代)/第6章 私はどのようにして反日から親日へ変わったのか(幼い頃の「日本体験」との出逢い/異文化間の壁w超えていく) 「日本人は侮辱に価する民族」ー。
古く14世紀から、そう考えてきたという朝鮮半島。
実は「日帝による植民地支配」が反日韓国の起源ではないのである。
反日少女から転じて日本に帰化した著者ならではの視点で、多角的に「侮日」文化の歴史を掘り下げる。
本 人文・思想・社会 政治 新書 その他
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